おしらせ
第37回九州地区知的障害者親善球技大会出場!
ティーボール3連覇達成!!!
11月15日~17日に長崎県で開催された、第37回九州地区障害者施設親善球技大会のティーボールの部に鹿児島県代表として出場しました。出発式では選手代表でキャプテンの桺本さんが今大会の抱負を述べ、園の利用者の方々から熱い応援をもらいました。
15日の前夜祭では開会式を兼ねており、他県のチームとの交流とホテルでの食事を楽しみました。開会式ではキャプテンの桺本さんが、チームを代表して今大会の目標である「九州大会3連覇します!」と力強く宣言しました。
16日は試合当日です。1試合目は昨年決勝で戦った長崎県との試合でした。昨年対戦したばかりで相手の強さも理解しており、初戦から緊張の試合でした。接戦でしたが、要所要所で守備が光り、初戦を17-13で勝利することが出来ました。
2試合目は大分県選抜との試合でした。昨年も対戦しており、初戦の接戦を勝っていることもあり、終始安定した戦いを見せ18-3で勝利しました。予選を2勝で終え、決勝進出が決定しました!
決勝の相手はみのり会(長崎県)との試合でした。初対戦でしたが、選手層が厚く若い選手も多いチームでした。試合が始まるとお互い攻撃・守備ともにレベルが高く、一進一退の攻防が続きましたが、何とか相手の攻撃を守り切り22-16で勝利し、九州大会3連覇を達成することが出来ました。今大会は苦しい試合が続き、優勝が決まり思わず涙を流す選手もいました。
今年で6大会連続での九州大会出場でしたが、連続優勝しているプレッシャーや年々周りのチームのレベルが上がっており、勝つのが難しくなってきています。そんな中で日々の練習の成果を発揮することができ、3連覇を達成することができたことに、選手の皆さん嬉しさと安堵が入り混じった表情をしていました。また帰りのバスの中では、次の大会に向けての修正が必要な部分や、練習が必要な部分を選手間で話しており、選手の皆さんは今回の優勝で気を抜くことなく次を見据えていました。年々プレッシャーも大きくなってきますが、 私たち川内自興園ティーボールチームは、これからも練習に取り組んでいます!