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2016年07月12日 16:34

僕たち第2班 熊本復興支援に行ってきました!!

 

   7月1日~4日まで、熊本復興支援に行ってきました。

 

 自興園を出発し、鹿児島県社会福祉法人事業団事務局へ「行ってきます。熊本が少しでも早く復興でき

るように頑張ってきます!」と森理事長、南園常務に挨拶をしました。

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 主に椎茸の倒れている原木を起こす作業を行いました。重さ10kg近い原木を300本ほど起こし、体

力を使う作業でした。

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           帰りは在園利用者様が温かく出迎えてくれました。

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 頑張ってきてくれた4名(鷲尾支援員、柳本さん、久保田さん、藤川さん)の熊本での話を聞き、

まだまだ大変であることを知り、次回のボランティアがあれば行きたいという方がいらっしゃいます。

皆で、熊本を応援していきましょう!!

 4人の感想を紹介します。

 鷲尾支援員) 7月1日から7月4日までの4日間,西原村農業復興支援ボランティアで熊本県西

       原村へ利用者と共にボランティア活動をして来ました。今回は2回目のボランティア

       で利用者の中から選ばれた3名と共にシイタケの原木を組み直す作業や農道を直す作

       業などを支援してきました。

        西原村は被害の大きかった益城町と隣接している村であり、いまだブルーシートの

       屋根や道路の地割れ,傾いた電柱など手つかずの被災箇所が多く,被害状況の深刻さ

       が伺えました。農業支援に関しても、普段はアルバイトなども雇ったりしているよう

       ですが、皆同じ様な状況なので人が集まらず作業に遅れが出ているというのが現状で

       した。そうした中で,ボランティアセンターに集まる人々は,九州各地や遠くは北海

       道まで「少しでも自分にできる事を」と思っており高校・大学生,社会人から定年を

       過ぎた方も年齢関係なく,その思いの強さに『絆』を感じることでした。

        地域福祉に寄与する社会福祉施設は地域コミュニティーに対して出来る事を支援す

       る位置づけで理解されていますが,利用者の「この人たちの為に何かしたい」という

       思いは地域を問わず,鹿児島県から熊本県まで距離はありますが,その思いを受け止

       めて支援できたことを嬉しく思っています。

 柳本さん) 椎茸の原木を運び、1本の重さが10kgぐらいあったのですごく大変でした。まだまだ熊

      本は大変なので、何か協力ができることがあればまた取り組みたいです。

 久保田さん) 益城町の家が倒れていたり、危険の紙が家に貼ってあり、電柱が倒れていたり、崖

       が崩れていたりして地震の凄さを目の当たりに感じました。最後の日に熊本城を見に

       行ったら、石垣が崩れて内に入れなかったです。熊本のボランティアに行って、いい

       経験ができました。

 藤川さん) ボランティア活動に初めて参加しました。大変だったけど、熊本に行って何かできて

      良かったです。

 

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