おしらせ
第9回薩摩川内市ふれあい障害者福祉大会
7月22日に第9回ふれあい障害者福祉大会に参加しました。
この大会は薩摩川内市の障害者団体や障害者施設・事業所が一回に会して文化行事やスポーツで交流を図
るという大会であり,今回で9回目を迎えました。
開会式では川内ひまわりホーム・日笠山荘を利用されている,岩元勝文さんと障害者雇用受入の実績から
有限会社丸運組様が表彰されました。
岩元さんは,平成8年12月に川内市にある有限会社丸運組に就職さ今年で18年になります。
毎朝6時過ぎに自転車にて出勤され,日々仕事を頑張っておられます。
職場の同僚の方々の温かいご理解とご協力の中で岩元さん自身も周囲の方々に日々の感謝の気持ちを忘れる事なくグループホームを利用して地域の中で頑張っているそんな岩本さんを称える表彰となりました。
有限会社丸運組様は運送業・公共工事等の建設業を市比野において営まれる一方、薩摩川内市の勝目町にあります経済連が運営する食肉加工の下処理作業を請負い営まれておられます。
平成8年頃から障害者の方をその事業所にて採用されて、従業員の方々共々、障害の特性に配慮した対応をして頂き、御本人が長きに渡り就労する事ができている事は本人の努力もさる事ながら、障害者の雇用にご理解とご協力をしていただいてる事へ対しての表彰となりました。
午前は文化行事として各施設より発表がおこなわれました。
今年度は男性利用者の方が「ソーラン節」、女性利用者の方は「ムーンライトの伝説」、男女混合で「BELIEVE」を日中活動、余暇の時間を利用して練習に取り組み、この日に披露しました。
午後からはスポーツ・レクリエーション行事がおこなわれ、パン食い競争・玉入れ・綱引き
ジャンケン大会に参加しました。
玉入れ皆さん一生懸命頑張りました。
綱引きは川内自興園対各施設の混合チームでの対決になりました。
参加された利用者さん皆いろんな競技に参加され充実した時間を過ごしました。
利用者さんからも「楽しかった、また来年もきます」と言う声も頂けました。